むずむず脚症のカラクリ Book
書籍の紹介
むずむず脚症候群は、頭も体もリラックスしているときにかぎって、脚の内部がむずむずしてじっとしていられなくなり、思わず脚を動かしてしまう病気です。ひどくなると、むずむず脚のせいで睡眠や仕事が妨げられてしまいます。 脚がかゆいとか、痛いとか、しびれるのならわかりますが、脚がむずむずしてじっとしていられないとはどういう症状なのでしょうか? そのカラクリとは?
本書は、むずむず脚の専門家である著者がそのカラクリを解説したもの。まず第1章で、欧米でのむずむず脚に関するエピソードを紹介。そして第2章以降で、むずむず脚の問題点とその対策をまとめました。医療関係者はもちろん、患者・家族にもお奨めの一冊です。